アメリカ・大学の正規留学・2年以上の口コミ・体験談
No.92の方は23〜26歳の男性で、社会人(休職して)のときにアメリカへ大学・大学院の正規留学で行きました。期間は2年以上です。答えは本人の言葉のまま載せています。
特に創薬については1から学ぶ必要があったため、最初の2年間で医学の基礎を学び、続く2年間で創薬の研究やTAとしての学生のサポートを行いました。
インタビュー
Q1その国・都市を選んだ理由は?
会社で留学先は決められていました。辞令が出た後にTOEFL iBTのテスト(社内テスト)を受けて、90点を超えるまで1ヶ月要しました。
ワシントン大学、ハーバード大学、MITが候補になりましたが、シアトル(マリナーズの本拠地)を選びました。
Q2留学してよかったことは?
勉強する環境が整っています。専攻は経営数学と創薬という全く違う学問ですが、両方を上手くこなす研究方法が確立されています。
そのような大学は日本には少ないと思います。TA/RAの制度を使えばお金の心配はいりません(勉強は大変ですが)。
Q3いちばん大変だったこと・困ったことは?
勉強です。特に創薬については1から学ぶ必要があったため、最初の2年間で医学の基礎を学び、続く2年間で創薬の研究やTAとしての学生のサポートを行いました。
同時に、日本の大学で専攻していた経営数学についても『カオスになりうる変数の排除』をテーマに研究を進めていました。当時は1日16時間を勉強と研究に費やしていました。
Q4後悔したこと・こうすればよかったと思うことは?
会社からの辞令で留学したため、ある意味勉強や研究が仕事でした。成果を報告する必要があったので真面目に報告を出していましたが、短期間で成果が出るわけではありません。
会社に戻った後、『よくそんなに真面目に報告書を出す時間があったね』と言われました。
Q5費用で「思ったよりかかった」「節約できた」と感じたことは?
費用に関しては会社から給与をもらっていたので節約することもなく、同じ研究仲間によく食事をおごっていました。
Q6学校・エージェント・住まいを選ぶときに確認した方がいいことは?
住まいについては、大学の近くで部屋を借りるか寮に入るかの選択肢がありましたが、大学の寮(日本の寮とは異なり、1LDKでバス・キッチン付き)を選んだため快適に生活できました。
Q7出発前にやっておけばよかった準備は?
就職した会社に留学制度があることは知っていましたが、入社後の社内研修を終えてすぐに辞令で留学することになるとは思っていませんでした。何の用意(心の準備も含む)もできていないのが現実でした。
Q8これから留学する人へのアドバイスは?
私の経験が役に立つかは分かりませんが、勉強は本当に大変です。よく「アメリカの大学は授業が大変だ」と言われますが、それは事実で、入学できても勉強についていけず2~3ヶ月で辞めてしまう学生も大勢います。
それなりの覚悟が必要です。
留学の基本データ
| 国・都市 | アメリカ・ワシントン州立大学(シアトル) 大学院 博士課程(Ph.D.プログラム) |
|---|---|
| 種類 | 大学・大学院の正規留学 |
| 期間 | 2年以上 |
| 出発した年 | 2018年以前 |
| 年齢・性別 | 23〜26歳・男性 |
| 立場 | 社会人(休職して) |
| 出発前の語学力 | 日常会話は問題なかった |
| 費用の総額 | お金はかかりませんでした。会社からの辞令で留学しました。会社からの給料とアシスタントシップで給与及び授業料は全額免除でした。 |
| 学費 | 全額免除です。 |
| 1か月の生活費 | 約10万円(当時 2009年頃なので円高でした。) |
| 費用の用意 | その他 |
| 現地での仕事 | しなかった |
| 手配のしかた | その他 |
| エージェントの満足度 | 使っていない |
| 住まい | 学生寮(満足度 やや満足) |
| 日本人の多さ | 少しいた |
| 試験と点数 | TOEFL iBT:95点 |
費用の総額をほかの人と比べる
全体と国の値は中央値(金額を答えた人の真ん中の値)