中国・北京・交換留学・6か月〜1年未満の口コミ・体験談
No.39の方は23〜26歳の女性で、大学生・大学院生(休学なし)のときに中国・北京へ交換留学(大学の協定校)で行きました。期間は6か月〜1年未満です。答えは本人の言葉のまま載せています。
北京の軍事博物館に行こうと思って地下鉄に乗ったのだが、乗ってから、軍事博物館駅が改修中で停まらないことを知った。
インタビュー
Q1その国・都市を選んだ理由は?
とにかく英語が嫌いだった。大学の第二外国語で選んだ中国語と偶然相性がよく、必修で2年・選択授業で2年やったくらいで読み書きに不自由しない程度にはなれた。
その頃日本近世史のゼミでお世話になった教授が「かつて北京大学と交換留学協定をつくったが、ここ数年行く人がいない」と言っていて、行ってみたいな~と言ったら行けることになった。また、同じ頃大学に留学してきた外国人留学生の世話係もやっていたのだが、そこで天津出身の中国人女子大生と友達になり「是非来てよ!
」と言われたのもあった。当時は反日運動もけっこうやっていた時期だったが、特に不安はなかった。
Q2留学してよかったことは?
良くも悪くもお節介な人が多くて、他人に頼るのが下手だったのがかなり助けられた。学生寮に入る手続きで当初聞いていた金額と違うとか、日本からの荷物がどこか行ってしまったとか、電気とかネットが急にとまるとか、中国あるあるなトラブルは色々あったのだが、その度に「助けて!
」というと周りの誰かが助けてくれた。
Q3いちばん大変だったこと・困ったことは?
北京の軍事博物館に行こうと思って地下鉄に乗ったのだが、乗ってから、軍事博物館駅が改修中で停まらないことを知った。学生寮から遠かったので「せっかくだから外から見て行こう」と思い、日本の感覚で隣駅で降りて歩いて行こうと思ったが、北京市自体が関東地方くらい広く、しかも郊外だったため、たぶん一駅で新宿~東京間より広かったんじゃないかと思う。
気付いた時にはもう遅すぎて、意地で博物館に行って、外から写真をとり、また別の駅まで歩いて…というのをやった。当時20代だったし、高校の頃まで長距離走をやっていたから体力が持ったし、分かりやすい道だったから迷わなかったのもあったが、怖すぎる経験だった。
Q4後悔したこと・こうすればよかったと思うことは?
日本の家族にもっと「勝手な事をするな」と言っておくべきだった。日本の感覚で勝手に国際便を送ってきたまでは許すとして、住所が間違っていて荷物が届かず、しかも中に勝手に私物(大事だから敢えて日本に置いてきた物ども)を入れて送ったとか言ってきた。
荷物は幸いEMSの番号が分かっていたから、寮に来る配送のお兄さんに事情を話して「探して!」とお願いしたら探してくれて回収することができたが、本当にやめてほしい。
これに類する事が何度かあって、その度に後始末に奔走したので、現地事情を知らない親には勝手な事をして欲しくなかった。
Q5費用で「思ったよりかかった」「節約できた」と感じたことは?
想定以上に食費が安かった。特に学食が安く、大きな饅頭が当時のレート換算で1個1円しなかった。
毎日美味しい食事をたっぷり食べても日本の半額以下で、だいぶ節約できた。
Q6学校・エージェント・住まいを選ぶときに確認した方がいいことは?
電気や水道などが故障した時の相談先は聞いておいた方がいい。私が入ったのは留学生用のかなりお高い学生寮でホテルみたいな感じの所だったが、入居後三日後に電気が落ちた。
設備は日本よりだいぶ脆弱の模様。
Q7出発前にやっておけばよかった準備は?
服が意外と高価(ユニクロは当時のレート換算で日本の3倍の値段)だったので、当初からもっと服を持ち込んでおけば良かった。てっきり中国は服が安そうという先入観があって、最低限の服しか持って行かなかったのだが、現地の値段を見て驚いた。
あと当時は現地の服のセンスも微妙だったので、その点でももっと持ち込めばよかったと思う。
Q8これから留学する人へのアドバイスは?
留学初期は何かとトラブルが起きるので、語学の勉強のために行くにしても英語や現地語はある程度勉強してから行くことをお勧め。場合によっては現地在住の日本人や日本語が出来る現地の人などと友達になってから行くと何かあった時に心強いと思う。
留学の基本データ
| 国・都市 | その他・中国・北京 |
|---|---|
| 種類 | 交換留学(大学の協定校) |
| 期間 | 6か月〜1年未満 |
| 出発した年 | 2022〜2024年 |
| 年齢・性別 | 23〜26歳・女性 |
| 立場 | 大学生・大学院生(休学なし) |
| 出発前の語学力 | 日常会話は問題なかった |
| 費用の総額 | 50万ほど |
| 学費 | なし(交換留学のため日本の大学に支払えばよかった・そのとき学費免除されていた為) |
| 1か月の生活費 | 2~3万 |
| 費用の用意 | 自分の貯金・親・家族の援助・奨学金(返済不要) |
| 現地での仕事 | しなかった |
| 手配のしかた | 大学・学校の制度 |
| エージェントの満足度 | 使っていない |
| 住まい | 学生寮(満足度 やや満足) |
| 日本人の多さ | 少しいた |
| 試験と点数 | なし |
費用の総額をほかの人と比べる
全体と国の値は中央値(金額を答えた人の真ん中の値)