オーストラリア留学はやめとけって本当?経験者19人の満足度と後悔した理由
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このテーマのデータ留学の後悔と準備オーストラリア留学はやめとけというほど失敗した人が多いわけではありません。オーストラリアへ行った19人のうち18人が留学に満足したと答えました。
ただし少しでも後悔がある人は14人と多めです。中身は出発前の英語の勉強不足と日本人と過ごした時間にほぼ集まります。
答えはクラウドワークスで募った留学経験者100人のうちオーストラリアへ行った19人のものです。19人のうち12人は2018年以前の出発なので割合は目安として見てください。
目次
オーストラリア留学はやめとけと言われるのは本当?
オーストラリア留学に満足した人は19人中18人で95%でした。内訳はとても満足が7人でやや満足が11人です。残る1人は普通と答えました。
オーストラリア留学の満足度(19人)
回答19人
- 不満と答えた人は19人の中にいませんでした。少ない人数ですが行って失敗だったと感じた人が多い国とは言えません。
- 一方で後悔が少しある人は10人で大いにある人は4人です。満足していても悔いを残した人が多くいました。
後悔がある14人のうち13人は満足もしていました。行ってよかったけれどもっと準備できたという後悔がほとんどです。
カナダやアメリカと比べて後悔は多い?
少しでも後悔がある人はオーストラリアで74%でした。100人全体の55%より高めでカナダの71%より高い数字です。
後悔がある人の割合(国別)(52人)
右の数字は「大いにある」から「少しある」までの割合
- 後悔がある人はカナダで71%でアメリカで47%でした。3か国の中ではオーストラリアがいちばん高い結果です。
- 満足した人はオーストラリアで95%でカナダで79%でアメリカで89%でした。後悔の多さほど満足度に差はありません。
オーストラリアへ行った19人のうち10人が語学留学で6人がワーホリでした。アメリカは交換留学や大学の正規留学の人が多いので留学の種類の違いも数字に入っています。
関連ページカナダ留学はやめとけって本当?やめとけと言われる理由1 日本人が多い
現地で日本語を話す時間が多かったと答えた人はオーストラリアで19人中11人でした。半分を超えています。
日本語で過ごす時間が多かった人の割合(国別)(52人)
多かった人の割合(各グループの回答者が分母)
- オーストラリアは58%でカナダは57%でアメリカは16%でした。3か国の中でいちばん高い割合です。
- シドニーへ行った11人のうち5人が日本語の時間が多かった人です。シドニーの学校を選ぶなら申し込む前に日本人の割合を聞いておきましょう。
語学学校に通っていた時、クラスメイトは半分以上が日本人だったので、学校で日本語を喋らないようにすること。
日本人と絡みを少なくして、外国人との接触を多くすればよかった。
ただし日本語の時間が多かった11人のうち10人は留学に満足しています。日本人がいること自体より日本人とだけ過ごしたことが後悔につながっていました。
やめとけと言われる理由2 訛りがあって英語が伸びにくい
オーストラリアで英語が伸びたと答えた人は19人中13人でした。とても伸びた人は3人であまり変わらないかほとんど伸びなかった人は6人です。
オーストラリア留学で英語がどれくらい伸びたか(19人)
回答19人
- 伸びた人が13人と多数でした。訛りがあるから伸びないとは言えない結果です。
- ただ訛りの聞き取りに苦労した声はいくつもありました。着いてすぐの銀行や役所の手続きは聞き取れない前提で準備しておきましょう。
オーストラリア訛りはよく聞いていたのですが、実際に話されるとまったく聞き取れませんでした
19人のうち3人は高校留学でした。高校留学で行った人からは慣れるまでの様子がこう書かれています。
1週間ぐらいしてから徐々に分かるようになりました。
オーストラリアへ行った人の出発前の英語力(19人)
回答19人
- 19人のうち13人はあいさつ程度以下の英語で出発していました。英語に自信がないまま出発した人が多数でした。
- 後悔の答えでいちばん多かったのは出発前の勉強不足でした。単語と聞き取りは出発前に固めておくと現地の時間を会話に回せます。
日本である程度勉強してから行けばよかったです。
現地で基礎を覚える時間がもったいなかったので、出発前にもっと語彙力を増やしておけばよかったです。
やめとけと言われる理由3 物価が高く生活に慣れない
オーストラリア留学の総額の中央値は100万円でした。6か月未満の13人では80万円で6か月以上の6人では210万円です。
思ったよりかかった費用で多かったのは外食代でした。自炊やホームステイの食事で抑えたという声も同じくらいあります。
外食費が想像以上に高くて驚いたが、自炊を増やしたりスーパーの割引商品を上手く活用することで生活費を抑えることができた。
一方で、シドニー市内のシェアハウスの家賃相場が非常に高く、光熱費やインターネット代を含めた住居費の支出が想定よりもかさんだ点には驚かされました。
- 19人のうち12人は2018年以前の出発です。当時の物価と為替での額なので今の費用とは違う場合があります。
- 外食を日本と同じ感覚で続けるとお金が足りなくなります。自炊できる住まいかどうかも学校選びと一緒に見ておくと安心です。
ワーホリで仕事が見つからないって本当?
19人のうちワーホリ(働きながら暮らせるワーキングホリデー)で行った人は6人で全員が現地で働いた経験を書いていました。カフェやレストランや農園など仕事の場所はばらばらです。
それでも仕事探しがいちばんつらかったという声があります。英語での面接まで進めずに貯金が減っていく時期を経験した人もいました。
現地に到着して最初の1か月目に仕事探しを行った際、レジュメを持って50件以上の店舗を直接訪問して配り歩きましたが全く連絡が来ず、手持ちの資金が減っていく中で採用されない日々が続いた時が最も辛かったです。
- ワーホリの6人は少ない人数なので仕事の見つけやすさは言い切れません。働くまでの数か月分の生活費は持って行くと考えておきましょう。
- 日本人向けのサービスで相場を知らずに高く払ったという声もあります。部屋や仕事の紹介は値段を比べてから頼むのが安全です。
営業みたいなものがあったんですが、相場をちゃんとわかっていなくてぼったくられた感があったのでもっと比べたり周りから情報収集するべきだったと思います
オーストラリア留学は帰国後の仕事に役立った?
オーストラリア留学が仕事や進路に役立ったと答えた人は19人中8人でした。あまり役立たなかった人は4人でどちらともいえない人は5人です。
オーストラリア留学は帰国後の仕事や進路に役立ったか(19人)
回答19人
- 役立った人は半分に届きませんでした。会社を辞めたか休んで行った社会人9人に限ると役立った人は3人です。
- 役立つかどうかは帰ってから何に使うかで変わります。仕事に生かしたいなら出発前に目標の点数や身につけたい経験を決めておきましょう。
期間で後悔の多さは変わる?
6か月未満の13人では後悔がある人は10人でした。6か月以上の6人では4人です。
後悔がある人の割合(オーストラリア・期間別)(19人)
後悔がある人の割合(各グループの回答者が分母)
- 6か月未満は77%で6か月以上は67%でした。6か月以上は6人と小さな組なので差は参考にとどめてください。
- 短期の人からはもっと長くいればよかったという声もありました。短く行く人ほど出発前に英語の基礎を固めて現地の時間を会話に使いましょう。
後悔しなかった人がしていたこと
とても伸びた3人と満足した人の答えには自分から話しかけたことが何度も出てきます。学校の外の場所に通った人もいました。
休日に現地のローカルカフェに通う中で、店員さんや常連客と自然な英語で日常会話ができるようになったことが一番嬉しかった出来事です。
うちにこもらず、誘われたらノーと言わない気持ちで機会を大切にするといいと思います。
最初のクラス分けで話が通じず焦った人がいました。中学から高校の文法と日常の単語を先に終わらせておきましょう。
シドニーの学校は日本人が多めという声がありました。申し込む前に学校かエージェントに国籍の割合を聞いておくと選びやすくなります。
19人のうち15人がホームステイでした。家族との会話を避けてしまったことを悔やむ声もあるので夕食のあとの時間を会話に使いましょう。
ホストファミリーは一人暮らしの女性だったので、1対1で英語のみで話すのが意外とキツかった。
住まいにとても満足かやや満足だった人は15人で不満だった人は1人でした。住まいでつまずいた人は少なく後悔は家族と話さなかったことに集まっていました。
関連ページホームステイで後悔した人の声オーストラリア留学が向いている人とやめたほうがいい人
- 日本人がいても会話は英語にすると決められる人
- 出発前の数か月を英語の基礎の勉強にあてられる人
- 物価の高さを自炊で乗り切る気持ちがある人
- 行けば英語が話せるようになると考えている人
- 働くまでの生活費を持たずにワーホリへ行く人
- 何のために行くのかがまだ決まっていない人
気をつけたい人に当てはまっても行ってはいけないわけではありません。英語の基礎と行く目的の2つを出発前にそろえておくと後悔した人と同じ道をたどりにくくなります。
準備で何から手をつけるか迷ったら準備の記事にまとめた経験者の声を見てください。
関連ページ留学の準備でやることよくある質問
オーストラリア留学はやめとけと言われるのはなぜですか?
よく言われる理由は日本人が多いことと訛りと物価の高さです。このアンケートでもオーストラリアの19人中11人が日本語の時間が多かったと答えました。
オーストラリア留学で後悔する人は多いですか?
少しでも後悔がある人は19人中14人でした。そのうち13人は留学に満足もしていて大きな後悔がある人は4人です。
オーストラリアとカナダではどちらが後悔しにくいですか?
後悔がある人はオーストラリアで74%でカナダで71%でした。どちらも少ない人数なので国だけで決めずに学校の日本人の割合と出発前の準備も見てください。
英語が苦手でもオーストラリア留学に行って大丈夫ですか?
19人のうち13人はあいさつ程度以下で出発し13人が伸びたと答えました。伸びなかった人は出発前の勉強不足を後悔していたので基礎は先に固めておきましょう。
オーストラリアの訛りは聞き取れますか?
着いてすぐは聞き取れなかったという声がありました。高校留学で行った人には1週間ほどで徐々にわかるようになったという声がありました。
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